LINE公式アカウント
LINE広告導⼊企業/担当者様の声
札幌市農業協同組合(JAさっぽろ) 様
情報発信の課題を解決!即応募型抽選キャンペーンとコラム定期配信で農業の魅力を発信
- 契約内容
- LINE公式アカウント
課題
人員が不足しており、LINE公式アカウントの運用が不安
提案内容
カスタマーサポートを活用したLINE公式アカウントの運用代行
導入者の声 取材記事
―――LINE公式アカウントを導入した理由を教えてください。
神馬: 「よりリアルタイムに情報をお届けしたい」という想いがあったからです。当JAだけでは人員や知識面で不安があり、実際に導入するまで実は2年程かかりました。不安はありましたが、イースト・デイリーさんのサポートがあるということで導入を決断できました。
―――リアルタイムでの情報発信に課題があったんですね。
神馬: 我々は道内のJAでナンバー1の組合員数でして、約3万5000世帯を抱えています。ただ、情報をお届けできるのは年に1度の広報誌だけ。住宅ローン、マイカーローン、JA共済など様々なキャンペーンに携わっているので、こういった情報をこれまで以上に頻度高くお届けしたかったんです。また、JAのお祭りや苗もの市、野菜の販売会などの開催情報、イベントへの出店情報などもお伝えしたいと考えると、やはり年に数度ではなくリアルタイム発信でなければいけない。仮に新聞折り込みでこういった情報を届けようと思うと、1回あたりの金額が大きくなってしまうんです。ということで、SNSでの情報発信が重要だと考えていました。XやInstagramなど様々なSNSがありますが、我々の組合員さんは平均年齢が70歳以上。ほかのSNSに比べれば万人受けしそうだと思い、LINEの活用をセレクトしました。
―――これまでは広報誌で読んでいた情報がLINEになったことに、反発はありませんでしたか?
神馬: 広報誌も併用しているからか、反発はほぼありませんでした。普段から連絡ツールとして使用している人が多かったので、意外とスムーズに受け取っていただけたと思っています。そういえば、以前イベントに出展した際、「参加にはLINE登録が必要」という条件でキャンペーンを実施したことがあります。そのときもたくさんの方が登録してくださって、LINEが世の中に根付いていることを実感できましたね。
―――キャンペーン情報のほかには、どんな情報を発信していますか?
神馬: 農業の持つ価値を伝えるべく、「3分でわかる生産者ストーリー」コラムを配信しています。農業は、表現の仕方によって伝わり方が大きく変わります。でも、このコラムの見せ方までイースト・デイリーさんにサポートいただくことで、前向きな情報として発信できていると思います。LINEはポップなイメージがあったので、最初は「生産者の頑張りを発信するには相性が悪いのでは」と懸念していました。ただイースト・デイリーさんと1年かけて相談させていただくなかで、良い表現方法を見つけられたと感じています。
―――コラムの反響はいかがですか?
神馬: 「感動した」など様々なご意見をいただいています。WEBなので何度でもいつでも見返せるということもあり、職員からの反響も良いですよ。職員にとっても友だち登録してくださっている方にとっても、「こういう農家さんがいるんだ」という気付きに繋がっていると感じています。
―――農家さんからの反響はいかがですか?
神馬: 取材のご相談をすると、「出たくない」という方も一定数いらっしゃいます。でも「載る際はこんなイメージですよ」とお見せすると、「こんなふうに良い感じで載せてくれるなら良いよ」と意見を変えてくださる方もいます。生産者の頑張りが多くの方に伝わることで所得向上や生産物PRに繋がりますので、農家さん自身に「いいね」と言っていただけるのは非常に大きいですね。
―――LINE公式アカウントを運用するうえで、もっとも重要視していることはなんですか?
神馬: 友だち登録数ですね。札幌は190万都市ですから、将来的にはもっとたくさんの方にお伝えできるようになりたいです。直近の目標としては、2024年度中に3000人くらいまでは増やしたいですね。また、コラムページと連動した抽選キャンペーンも実施しており、その申込数も非常に大事にしています。毎回、友だち登録者の約60%が抽選に参加してくれているんですよ。
―――冒頭で「LINE公式アカウントの導入まで2年程かかった」というお話がありましたが、なにが一番の懸念点だったのでしょうか?
神馬: なによりも人員面の問題ですね。誰が発信するのか、どう発信するのか、そういったところがなかなか調整できなかったんです。正直、今も人員面の問題はクリアできていません。ただ、本来であれば我々でやらなければならないこともイースト・デイリーさんがカバーしてくださり、さらに適宜アドバイスをいただけているので継続できていると思います。最初から最後まできめ細やかな対応をいただけているおかげで、安心して発信できています。
―――具体的に、どんなサポートがあるのでしょうか?
神馬: 定期配信の代行や、抽選キャンペーン当選者への個別連絡などですね。いつも「月額費用でひとり雇っている気持ちでアウトソースしてください」と言っていただいています。当JAにとって、イースト・デイリーさんは札幌の農業を広めていくための仲間でありつつ、プロの目線でアドバイスをしてくれる存在です。ご一緒できていること自体が安心材料になっていると思います。
―――最後に、あらためてLINE活用のオススメポイントを教えてください。
神馬: SNS発信は効果的でもある一方、誤送信や炎上などリスクも多くありますよね。だからこそ専門的なアドバイスを受けながら運用することで、安心して効果的な発信ができます。イースト・デイリーさんは何度もテスト配信をしてくださるなど、我々の気持ちに寄り添った対応をしてくれている印象です。親身になってサポートしてくれる存在がいれば、リスク回避をしつつ効果的・多角的な手法で発信ができると思いますよ。
- 広報誌のデジタル化に成功!
- 低コストでリアルタイムの情報発信に成功!
- 定期的な抽選キャンペーンは友だち登録者の約60%が参加!