こんにちは、ESD広報の西島です。
DACグループの秋の研修「りんご狩り研修」が行われました。
「りんご狩り研修」はDACグループ新卒入社向けの体験型研修として毎年行ってきた研修で、
春の「りんごの花摘み研修」で受粉させたりんごを収穫します。
例年、新卒入社3年目の社員が参加する研修でしたが、
今年の研修はコロナ渦で実施できていなかった新卒入社4年目と5年目社員が参加しました。
9月20日~22日の日程で、盛岡にあるDAC農園が研修場所です。
1日目は座学、2日目にりんご狩り、3日目は座学とわんこそば体験に行きました。
座学の研修では会社から研修の内容やテーマを与えるのではなく、
参加者の中から選ばれた幹事たちで、事前に現在の課題を出して研修のテーマを決めます。
今回の研修は「自らのポジションを理解し、行動できる人材になる」をテーマに座学の研修を行いました。
コロナ禍中の入社だったため、オンラインでの交流は行っていても
直接のコミュニケーションが取れる研修は春の研修に続き今回が2回目。
しかし座学でそれぞれの意見や考えを伝えあうことで
同期の人柄や仕事に対する考え方・ビジョンについて深く知ることが出来たようです。
2日目はりんご狩り体験です。
真っ赤に色づいたりんごを皆で収穫していき、
収穫したりんごは磨いて緩衝材に包んで、
全国の社員・社員のご家族・お取引先様にお送りします。
3日目はわんこそば体験です。
手形がもらえる100杯を目指してどんどん食べていきます。
研修前に「100杯食べます!」と宣言したマーケティングソリューション事業部の大堀さんは
宣言通り100杯を達成して手形を持ち帰ってきました!
2泊3日という短い期間ですが、様々な研修や交流を通じて参加者はたくさんの事を得てきたようです。
国内観光事業部の齋藤さんは今回幹事を務めたこともあり、
「幹事業務の中で自分の強みや課題に気付くことが出来た」といいます。
普段会っている札幌オフィス以外の、全国の同期社員や引率の先輩社員との交流により
改めて自分やESDの良さや強みに気づき、他社の取り組みを聞くことで刺激を受けたようです。
今回の研修が横のつながりを生み、今後の業務に生かせることもDACの全国同期が集まる研修のメリットでもあります。
4年目・5年目は一旦同期の研修は終了しますが、今後も切磋琢磨するいい関係が築けたのではないでしょうか。