ESDグローバル通信編集部です。
日本政府観光局(JNTO)3月19日の発表によりますと、2月
2019年同月比7.1%
【上位5市場と対2019年同月比】
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- 韓国 818,500人(14.3%増)
- 台湾 502,200人(25.6%増)
- 中国 459,400人(36.5%減)
- 香港 205,900人(14.8%増)
- 米国 148,700人(60.5%増)
2月の外国人延べ宿泊者数は1,144万人泊で、宿泊者約4人に1人が外国人でした。
中国は1,916,
続いては韓国1,743,270人泊(同+37.6%)、
台湾1,735,010人泊(同+40.7%)、
香港631,380人泊(同+5.5%)、
米国628,890人泊(同+75.0%)の順です。
1月の外国人延べ宿泊者数は1,123万人泊(2019年比+22.0%)で、
北海道は110万人泊(同-7.9%、約3人に
東北は22万人泊(同+42.5%、約12人に1人が外国人)です。
東北の内訳:青森県2.5万人泊、岩手県3.6万人泊、宮城県6.2万人泊、秋田県0.6万人泊、山形県4.2万人泊、福島県4.7万人泊
北海道、東北それぞれの宿泊外国人の国の内訳をまとめました。
月別の宿泊数の推移は以下となっております。
新千歳空港2月の国際線旅客数は36万人で、対前年比150.2%、対2019年比88.0%となりました。
【路線別の旅客数(搭乗率)/2019年2月の対比】
- 韓国 156,868人(94%)/143,404人(84%)
- 台湾 75,965人 (97%)/80,077人(96%)
- 香港 40,097人 (82%)/60,097人(86%)
- 中国 36,376人 (79%)/56,550人(87%)
- タイ 35,905人 (93%)/-(-)
- 他 16,719人 (87%)/71,313人(78%)※タイを含む
仙台空港2023年度の国際線旅客数は37万人で、2016年に民営化されて以降2番目に多くなりました。
今年度はバンコク行きの定期便を再開させるなどして国際線を中心に旅客の増加を図り、
国内線と国際線をあわせた旅客数を、民営化以降で最多の379万人台にしたいとしています。
仙台国際空港の担当者は「旅客数は順調に回復している。今年度は、県内で半導体工場の着工が始まり、台湾と行き来するビジネス客の
円安の影響もあってか、各国からの日本旅行が増えてきています。
これからのグリーンシーズンに向けて、外国人観光客の集約はインバウンド事業着手から20年以上の実績を持つESDにご相談ください。