【グローバル通信】2月の訪日外客数は326万人、2月として初めて 300 万人を突破!

ESDグローバル通信編集部です。
日本政府観光局(JNTO)から年2025年3月19日に発表された2月の訪日外客数は326万人となり、
2月として初めて 300 万人を突破しました。
【上位5市場と対2024年同月比は】
2.中国 722,700人(157.3%)
3.台湾 507,300人(101.0%)
4.香港 195,500人(95.0%)
5.米国 191,500人(211.0%)
中国は2,972,800人泊(2024年比+55.1%)でトップ、
続いて台湾1,699,330人泊(同-2.1%)、韓国1,612,080人泊(同-7.5%)、
アメリカ933,250人泊(同+48.4%)、香港623,480人泊(同-1.3%)の順です。
1月の外国人延べ宿泊者数は1.325万人泊(2024年比+18.0%)で、
北海道は171万人泊(同+55.5%、約9人に
東北は28.9万人泊(同+31.4%、約50人に1人が外国人)です。
※東北の内訳:宮城県9.1万人泊、岩手県5.5万人泊、山形県4.7万人泊、青森県4.6万人泊、福島県2.6万人泊、秋田県1.0万人泊



新千歳空港2月の国際線旅客数は46万人で、対前年比128.38%、対2019年比112.93%となりました。
【路線別の旅客数(搭乗率)/2019年2月の旅客数(搭乗率)の対比は】
【おすすめのインバウンドニュース】
2024年度、仙台空港を利用した旅客数は、およそ377万8000人でコロナ禍前の2019年度を超え過去最高となりました。
これまでで最も多かった2019年度がおよそ371万8000人でした。前の年度との比較では22万人8000人あまり増えました。
国際線は、およそ14万5000人、国内線は、およそ8万3000人、それぞれ増加しました。
要因について仙台国際空港は「香港便や台湾便を中心にアジア圏のインバウンド需要が好調だったため」と説明していて、2025年度は過去最高を更新する390万人の旅客数を見込んでいます。
これからのグリーンシーズンに向けて、外国人観光客の集約はインバウンド事業着手から20年以上の実績を持つESDにご相談ください。